2009年12月21日
ブリース・リプトン博士講演内容

[ブルース・リプトン博士と多摩大学大学院 田坂広志教授 ]
11月20日のブログで「神聖DNAの覚醒」というお話をさせていただきました。
五井平和財団の記念講演、細胞生理学者 ブルース・リプトン博士のお話は、環境や意識がDNAの振舞いを変えるという内容でした。
12月中旬の過日 五井平和財団から当日の講演内容を紹介した、マルマガが論者に送られてまいりました。
下記をクリックすると、そのリプトン博士の講演原文が書かれておりますのでどうぞ参考にされてください。
受賞記念講演「新しい生物学が明かす『心の力』」/ブルース・リプトン
1) 自分の想いがDNAをかえ、自分の人生を変えていくということ
2) 全ては繫がっており、地球環境すらも私たちの心の作用であるということ
3) マイナスの感情は、決して地球にとってプラスにならないということ
4) 親の心が子供の潜在意識に与える影響は計り知れないということ
5) まもなく、こうした意識の覚醒が地球規模で始まっていくであろうこと
リプトン博士の講演直後、以上の個人的感想を自分のメモにとっておりました。
2009年11月20日
神聖DNAの覚醒 その1

[2009年 五井平和記念賞を受賞された ブルース・リプトン博士]
サトルの大会が終わった11月8日の日曜日に五井平和財団主催のブルース・リプトン博士の平和賞受賞講演に行って参りました。
細胞生物学博士ですが同時に量子物理学を融合させ、スタンフォード大学などで独自の研究をされている。
博士の成果はひと口で言うと 『環境や意識がDNAのふるまいを変える』ということ。
これは大変なことで、意識がDNAを新たに覚醒させるということです。
人生は、既に与えられたDNAにそって生きもし、病に果てるのではなく、自らの生き方によって積極的にDNAを進化させるというのです。
幹細胞とは、筋肉質になったり、骨になったり、脂肪質になったりする基本細胞ですが、博士はこの幹細胞を環境A,環境B、環境Cといった培養液をかえる研究をスタンフォードで40年前から続けている。
つまり、環境によってDNAが変化するということですね。
人は毎日 数10億の細胞死があるのですが、幹細胞が再生している働きを持つ。
しかもその間細胞初め、細胞を再生させる大元のDNA自体がある情報によって、内部シグナルが変わってDNA自体が変化するというのです。
人間で言えば、皮膚の細胞膜に、ある外部シグナルが入ると、内部のDNAのレセプターに伝達されると推定している。
一つの遺伝子は凡そ3万種類のたんぱく質を作るのです。
ですからDNAに環境からの違った信号が入力されると、DNAのふるまいが変わって、創られるたんぱく質も変わってくるという。
また心つまり意識も、喜びや愛に包まれるとセラトニン、オキシトニン、成長ホルモンが分泌され、恐怖はコルチゾール、ヒスタミンなどが分泌される。
そしてこれらの脳内物質は、DNAのレセプターとも伝達される。
博士はことに日本の『言霊』に注目され、心の奥底からの言霊は化学物質を変え、DNAが変わると指摘する。
このことは論者鈴木が10数年前からの主張で、正しい言霊、美しい言霊が、健康にも作用し、家庭環境にも作用する。
ですから自分の体にも作用する。それはDNAを作用するに違いないと指摘した。

[筑波大学名誉教授 村上和雄先生と奥様 ]
筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、笑うことで64の遺伝子、抗がん活性、血流、細胞体社、血糖値抑制などがスイッチオンすることを実証されている。
世界の著名な研究者が、宇宙に則した生き方が、自分のDNAにも影響することをともに発表されてきたのです。
私たちの純正な想いが、私たちの内部のDNAを活性し新たな健全な方向にスイッチオンさせてくれるのです。
自分の健康も人生も、過去から与えられたDNAで決定されるのではなく、いまこの瞬間の喜びで決定されるということです。
では親から受けている遺伝たとえば、ガン体質やスポーツ体質の遺伝などそれをどう解釈するのかというと、とりわけ母親の胎内にいる時の、母親の意識、もちろんそれも父親との葛藤などを混在したものですが、それらを通じた胎内児、新生児、幼児の脳内ホルモンや心の作用によると話しておりました。
つまり環境によって、胎児から6歳くらいまでに両親の遺伝体質がコピーされてしまうのというのです。
親の持つ嗜好や性癖、これらが潜在意識を決定する6歳ころまでに子のDNAに影響を与えてしまうということでした。ですからこのあたりの両親の健康、とくに心の健康が本当に大事ですね。
遺伝子が全てを支配し、病を治すのは「お薬」という誤った通念は、これから崩されるでしょう。
適者生存、弱肉強食というこれまでの支配・被支配の関係、つまり勝負ー恐怖―戦争の構図も変わるでしょう。
なぜなら、「進化」とは自らの喜びや感動や充実で決定され、DNAもそれに追従するというのですから。
心が遺伝子をコントロールし、自分の人生を自分が自律するという自己責任が台頭し、協力と信頼、愛他と自然調和が人間進化の基本だということが、よりはっきりするでしょう。
ブルース・リプトン博士は、およそ世界の1%の人間が意識覚醒すれば、インターネットの情報社会の今日では急速に、意識のドミノ倒し、つまり世界覚醒へと繋がると予言された。
また言霊の幸う国 日本の意識覚醒が決め手と、まるで日本人的感覚で指摘されておりました。
2009年11月05日
サトル 秋の大会報告
[満席の津田ホール 講演はROSSCO さん :目の前に生じている現象は、全て内なる世界の投影というお話]
11月3日 浄化の雨が一夜明けて 富士も見える快晴の祝日の火曜日でした。
その日 千駄ヶ谷の津田ホールに、全国から凡そ500名の方々がおあつまり頂きました。
彗星探検の天文学者でもあり、近年では太陽光を利用したエネルギー炉の開発などで注目されている木内鶴彦さんが突然の体調不良で下番に。
以前から体調が心配されていましたが、ご家族からは『マア何とかなりますよ』とかのお返事で、安心していたのですが、10月には入って直接 木内さんに連絡を取ると今回は降りたい。次回のサトルで頑張りたいとの談でした。
そこで急遽 別講師をお願いし、サトルエネルギー学会理事の平澤幸治さんに「日月神示とヤマトの使命」と題しての1時間講演、人間科学研究所主宰で今回の大会委員長の米田晃さんに「響きあうヤマトの心~一人一人の地球維新~」と題して急遽講演を頂きました。
[午前中は、石田桃子さんのピアノ、早乙女和完さんの三味線、チュイチュイさんのバイオりンの素晴しいコラボでした]
午前からの講演は「ヤマトの魂のひびき」と題してシンガーソングライターの石田桃子さん、左利きバイオリニストの牧美花さん、長唄三味線の早乙女和完さんの、異色のコラボで始まりました。
午後一番の講演は五井平和財団の西園寺昌美先生が日本人の言霊がいかに大切であるかを切々と説かれ、会場の魂を揺さぶりました。
先生は常に基教、回教、仏教、神道 あらゆる宗教の統合、そして科学と宗教の融合をとかれております。そしてまた人は神なり、神としての言動と責任が必要とのこと。
[昌美先生と米田大会委員長とご一緒に・・・・・魂がゆすぶられるお話を頂きました。涙を流されるお若い方も大分居られました]
ミロス研究所のROSSCOさんはハワイに拠点をおく、男と女の究極の結婚をとくミロス理論を発信している。
夫から見た目の前の妻は「己の陰」、そして妻から見た夫もまた「己であり、克服すべき己でもある」という相対から、絶対への視点の変換をとく。
つまり鈴木流に言うならば、天御中主大神という、一人身神。その陰陽、男女、(+)(-)が分かれる以前の原点回帰が、相対界を超えた絶対界への敬神がそれとおなじことになる。
ロジックを持って感性の現実を学ぶ男の原点も天御中主大神という神への回帰。
一方で、また感性をもって女の生活をするも、男のロジックとのギャップに悩む女。
その原点もまた天御中主大神という神への回帰ということになります。
講演を挟んで歌手 綾乃ひびきさんが「千の風にのって」、「おぼろ月夜」ほか日本の魂の唄を響かせる。これもなぜか涙が流れてまいります。
そして、先の2講師の講演、平澤さんの「日月神示とヤマトの使命」、米田さんの「響きあうヤマトの心~一人一人の地球維新~」とすすんだのです。
木内先生には申し訳ないのですが、体調を崩されて、講師変更になったのは今回、どうも天命のような気もするのです。
9月ころから鈴木の胸に「五用 五用」と響いていたのは、このことでした。
今回 2009年 丑寅の年へとすすんで、この「秋の大会」のサトルの五用とは、
次のことだったのです。
1)日本の魂の響き合い (石田、早乙女、牧、綾乃さんら)
2)宗教を越えた世界、しかもその中での言霊の大切さ(西園寺昌美先生)
3)男と女の統合、絶対愛への道標(ROSSCOさん)
4)ヤマトの使命とは (平澤さん)
5)地球維新の黎明とその方向性 (米田さん)
以上でした。
この五用が今年のカナメではなかったのではないでしょうか。
大会を終えた今、つくづくと日本人の魂に訴えるキーは、この五用、そう思えてならないのです。
9月から五用、五用という國常立大神様からのメッセージが届いていたわけなのです。
何が御用か分らなかったのですが、終わってみればこのことと覚りました。
今年のサトル秋の大会、その舞台上は、草月の塚田夢笙さんが五色の直垂れを舞台両サイドの天井から流し、舞台中央には「豊穣の稲穂」をしつらえ、その両サイドには「日の大輪」「月の大輪」を盛り込んでいただきました。むろん日月の証。
論者 鈴木と塚田さんとは、なんら舞台装飾の事前相談もしておりません。
偶然、そこにも五色に日月神示の「日月」とヤマトの「輪(和)」が示されたのです。
[懇親会場 横のテラスで その夜の満月を楽しむ帯津会長ら。たすきの女性は舞台にもお立ちになったスピリチュアルダンサーの山田順子さんです]
2009年 今年こそが、お一人お一人の意識の奥底に「真我の目覚め」を揺さぶる御用があったのです。
意識の覚醒の波は、まだ続きますよ、12月31日大祓えまでに。
そして、日本人の全てが『心の曇りを祓い清めて、すがすがし』という真我の状態にまで魂のレベルを高めたいものです。
2009年07月23日
芝公園で感謝セレモニー

[芝公園エリアマップ]
皇居から真南にあたる、芝公園。この当り一帯はかつて増上寺の敷地内に当るといいます。
増上寺は徳川家の菩提寺にあたり北は愛宕に接し、南は三田四国町の薩摩屋敷にっ接し、往時には学僧3000人が学ぶ僧坊があったという。
その一部が、芝公園となって現在では緑色濃い都会のオアシスともなっています。
上野の寛永寺が江戸城の鬼門に当り、歴代将軍15人のうち6人が寛永寺に眠る。増上寺はウラ鬼門です。
公園に感謝のセレモニーも今回は、皇居―六義園―新宿御苑 とつづいて4回目。
古神道のお話を交えて、鈴木俊輔が片岡慎介さんとともにコーディネーターを勤めさせてもらいました。

[芝公園内の巨木:撮影 西村 健治氏]
芝公園 丸山古墳エリアの高台で「神社拝礼の作法」、「拍手の意味合い」などをおはなししました。
拝礼時の背骨を真っ直ぐに、あごを引いて背を真っ直ぐに直立させる意味合いが、言霊の「人体に刻まれたア・オ・ウ・エ・イの脊柱御柱」を打ち立てることなどもお話しました。
つまり下丹田が「ウ」に相当し生命チャクラとLINKする。
「オ」はスワッディースタナチャクラとマニプーラチャクラに相当し、内臓諸器官の細胞を強化し、また先祖霊との交流ともそこは関連する。
「ア」は胸腺のナハタチャクラで、情愛や菩薩心を噴出させるポイント。
「エ」はヴィシュダーナチャクラの咽喉部で自己表現、豊な理性とも深い関係を持つポイント。
「イ」は眉間のアジーナチャクラと頭頂のチャクラに関係し、仏陀の高次元意識にはいりやすい。
しかし基本は基底部の下丹田や腹のチャクラが最も大事で安易な、頭部だけのチャクラ開発は癲癇や、ウツを助長しかねない。
こうした人体とアオウエイの関係、そしてその御柱を立てることが、拝礼の重要な意義であることを解説しました。
つづいて芝公園丸山古墳のお隣にある「芝東照宮」に移動。そこで実際の拝礼を皆さんとご一緒に行ないました。

[芝東照宮 : 撮影 西村健治氏]
[芝東照宮の巨大なイチョウ。幹周:6.45m,樹高25.5m 都天然記念物]
7月18日の当日は梅雨明け前でしたが、小雨もなく、また暑い日差しもなく、曇天の感謝セレモニーでした。
上の写真の銀杏は三代将軍家光が1639年に一年物をお手植えしたと伝えられている。
とすれば樹齢は丁度今年で約369年。
ミロクですね。
[華麗な仁王門がありますよ]
お参りをした芝東照宮を抜けて、お隣の「区民の広場」に場所を移動。
さらにそのお隣に重要文化財「旧台徳院霊廟惣門」がある。
台徳院は秀忠公の送り名で、もともとはここが秀忠公の霊廟の門。現在は増上寺の裏手が徳川家の霊廟となっております。
仁王門を上がると、西武系の「プリンス パークタワー」の中庭に突き当たります。
丁度この日は、中庭のところどころにバラの花がまだ咲いていて、東京タワーを背景に感謝セレモニーに参加の皆さんと一緒に記念撮影。

[芝公園 くみんひろば: 奥にパークタワーが見えますね]
そして又、広い芝生と花壇に囲まれた「くみんひろば」にもどって「感謝セレモニー」を実施。

[公園に感謝の言霊を:撮影 西村健治氏]
普段当たり前のようにベンチに腰をかけて休んだり、キャッチボールの少年たちがいたり、花壇で子供にお花の名を教えているお母さんがいたりする公園。
この芝公園にあたらめて、「大地さん、植物さん、虫さん、空気さん、そして私たちを受け入れてくれている緑の公園さん、ありがとうございます」と感謝の言霊を送った。
こうした、休んで当たり前と思っている公園に、心から感謝の言霊を投げかけてみよう。
日本全体が再生すると思いますよ。
2009年05月27日
六義園でのセレモニー
[感謝セレモニーのコーディネータ 川口哲史さんに感性の動かし方を訊くみなさん]
先週の23日の土曜日に、「公園に感謝のセレモニー」を駒込の六義園で実施。
六義園は江戸時代 お側用人でした柳沢吉保の大邸宅。
その昔 大奥のお女中たちの歓心を買うために、広大な庭内に江戸市中の小間物屋さんやら、かんざし屋そのほかを、まるで江戸市中の賑わいの茶店風に設け、市民感覚でお女中を喜ばせたことでも知られています。
さすがアイデアマンですね。
明治以降 東京市民の「憩いの場」ともなった六義園、その庭内に海あり川あり小島あり、また築山ありの自然空間に多くの方々が癒されてまいりました。
今度はこちら側が「公園さん」を癒しに行こうということで、いそいそと駒込に出かけてまいりました。
六義園では、サトルの「感性を磨くワークショップ分科会」担当の川口哲史さんのガイドで、樹木に手を触れ、その声を聞き、また重さ軽さ、回転エネルギーなどを楽しみました。
[みなさん裸足になって 大地のエネルギーを感じる]
川口さんは、日本ハーブ研究所を開設されている野草の研究家でもありますので、20名くらいお集まりになった皆さんはご自身の感性を開くことに興味深々でした。
裸足で大地のエネルギーを感じ、気持ちの良い風向方位を感じ、またこっそりと赤松と黒松の葉の味見までさせていただきました。
また「どくだみ」のハート型の葉っぱと十字クロスの花びらも、そのカタチは人への愛と、上下左右の配慮を暗示して、川口さんの音頭のモト、これもまた少々お味見を・・・・。
「どくだみ」は、最強の解毒剤ですとの解説に加えて、これがご家庭に多く出回ると、お医者様が失業するとかのお話もありました。
またお風呂に入れると、『精神的な疲れもすっかり取れますよ・・・』と、ご同行の小堀喜枝子さんから教えていただきました。
[桜のウロに顔を突っ込むと、黄色い広がりの空間イメージと喜びが感じられました]
園内の築山から眺める、大池につつじの点在する六義園の全景は、さすがに向こう側から豊なエネルギーが伝わってくる。
その小山にある小さな四角い台座はその昔 お殿様が座った場所とか。
皆さん交代で裸足になって立った台座からの景観もまたすばらしい。
あわせてこちら側から全樹木、池、草花に愛念を送る。
[築山の皆さん 愛念を送ってます]
江戸時代から残る赤松は1本だけで、桜の大樹があるお茶屋の脇、その池のほとりに横になった龍神のように水辺に突き出している。
この大赤松の波動は初めは「優しさ」を論者は感じたのですが、誰言うともなく皆さんでこの赤松に感謝のエネルギーを送ったとたん、それが「喜びの波動」に瞬時に変わった。
これは川口さん始め、居合わせた多くの方が感じられたようです。
不思議なくらいにこちらの意識に同調するのです。
[水辺の赤松さんは本当に喜んでくれてましたよ]
論者はこの「赤松さん」に、都内で無残に伐採されている多くの古木さんたちに、心からの感謝の意を伝えてくださいねと「感謝の念」を送った。
樹木は、その地下水と地電流を伝わって交信していると考えられます。
そして私が早朝より神棚で祝詞を上げてきた、感謝の波動水を池や樹木にかけさせていただきました。

ちなみに川口さんの「感性を磨くワークショップ」は定例的に三田福祉会館で行う予定。(6月19日 金曜 18時半から)
サトルのHPのセミナー・イベントコーナーをときどきご覧下さい。
多くのイベントの日程がわかります。
またサトルHPのトップにメルマガ配信の申込があります。
次回の「公園で感謝のセレモニー」は新宿御苑 6月20日(土)新宿門 13時半からの予定。
2009年03月24日
サトルの大会
サトルの大会は毎年 春と秋の年に二回の大会を開催しております。
サトル自体が「見えない意識」と「見える現象」を繋ぐことを大きな会の目的としてますが、
大会そのものの特徴は、と言いますと、
① スピイリチャルと現代科学の融合
② 舞台装飾と映像オープニング
③ あきさせない懇親会
こんなところでしょうか。
[2009年 春の大会委員長を務めた、お月様のテンポ116の 片岡慎介さん]
上の舞台写真にもありますように、五色人つまり、世界中のヒトの融合融和を意図して、五色の吹流しを舞台に仕込んでます。
その下に神社さんから頂いたお榊が二対。
見えませんが写真の左手には、桜を配置しております。
大会にお出でになれない方のために、2009年3月の春の大会、この日の雰囲気だけお伝えします。
オープニング映像は、ピアノの大久保裕子さん、司会の小林ひろみさんのナレーション、太古から人間の進化の歴史をつづる映像からなる、ピアノ効果音、ナレーション音声、画像のコラボ。
小林ひろみさんの声は艶のある穏やかな魅力あふれる音霊。彼女は古式舞踊の踊り手でもあります。
この3月 春の大会の登壇者は、わが国DNA研究の草分けでもある筑波大学名誉教授の村上和雄先生、微小生命体ソマチットの研究者 福村一郎さん。
このお二方が、外部から招請したご登壇者。
学会員サイドでは、国際心理開発協会の意識力のリーダー 小林充先生、波動塩や音楽器サルーを開発し深い精神性が全ての基調とおっしゃる大木さだ子さん。
トライアスロンの世界ではトレーナーとしても知られ、体力、精神力の一体的バランスをとく矢島実さん。
それに今回は「言霊の力」を話した、わたし鈴木と、大会委員長の片岡さんでした。
毎回 霊性、意識力、それが全てに先立って、周りの現象は想念の後からついてくるという霊主心従体属を基調とした講演です。
しかし皆様には、極力 科学性に裏付けされた内容を吟味して発表を頂いております。
[朝10時過ぎからお越しの大会来場者です]
[講演以外にも、展示ブースも新しい情報やワークショップもあって、こちらも大変賑わいます]
今回は、約400名の方が津田ホールにお集まりになりました。
場内も熱気と笑いでしたよ。
何よりも主催者側として嬉しいのは、お帰りになるときのご来客のお顔が、朝ご入場されるときのお顔よりも、生き生きと輝いて笑顔に変わっておられることなのです。
今回は朝からの講演者全員が、最後には一緒に舞台に上って、童謡「ふるさと」を歌いました。
私も帯津良一会長のお歌は隣で始めて聞きましたが、結構伸びがありましたよ。
[舞台上の閉会時 帯津良一会長が歌ってますよ。鈴木も一緒に・・・・]
夕刻の7時近くまで講演が続いたのですが、サトルの大会の特徴は、あきさせない懇親会です。
毎回 懇親会では鳴り物入りで、これまでにインド楽器シタールや、三味線、太鼓、笙、それにインド舞踊など様々な催しを懇親会のなかに織り交ぜました。
今回は懇親会上の広さの関係で鳴り物や舞踊のスペースがとれず、全員で楽しめる「ビンゴ大会」を実施。皆さん乗ってましたよ。
景品も当日の各展示ブースの各社様からも頂きました。
[ビンゴで賑わう懇親会場です]
こんな、和気藹々とした、サトルの大会に是非お出で下さい。
次回は 11月3日(祝日・火曜日) 千駄ヶ谷・津田ホールです。
2009年03月12日
原監督 優勝の陰に
[分厚い少年ジャンプを破りきる小林充さん]
小林充さんは国際心理開発協会の会長であり、プラスイメージ研究所の所長もされている。
サトルの「意識科学研究会」の研究会のメンバーでもあり、時々お会いしています。
実に軽妙洒脱の方ですね。
先だって、ご一緒にタクシーに乗っていたら、運転手さんに「君、高知の生まれでしょう?」という。
運転手さんは一言も話もされてないので、方言もないのによくわかるなあ?と感心しました。
ところが、運転手さんが車線をとっさに変更したのを見ていわれたのです。
そう!トッサなんです。つまり運転手さんに、「トッサだねえ」と後から話されたので、大笑い。
「土佐だねえ」ということのようでした。
全てがこの調子で、まあ駄洒落で24時間暮らしているようです。
[サトル春の大会での 帯津良一先生と 日本生命情報科学界の山本幹男先生]
いま侍ジャパンで熱くなっているジャイアンツの原監督や、引退した桑田投手のイメージトレーニングをされて、輝かしいジャイアンツの記録を陰で導いた方。
小林さんは幼少の頃、小児麻痺でさらにイジメに合い、こうした病苦の克服体験をもとに、健康法とやがて潜在能力開発法を見出されていった。
今ではお嬢さんもトレーナーとして活躍されていますが、36年間で延べ1万五千人が能力開発セミナーを卒業されたという。
短期間で誰にでも身につくといいますが、スポーツ、ビジネス、学力向上、健康から美容にと精力的に指導されている。
過去のマイナスイメージを心から追い出し、想いが実現したイメージをインプットし行動する。
サトル春の大会では、スプーン曲げから、少年ジャンプの分厚い漫画誌をこともなげに演壇上で素手で破りきった。

とりわけ日本人の使命について熱い想いを話されたのが印象的。
想いが世界を変える。日本から世界の世直しを発進しようと絶唱された。
[サトル春の大会では 小林充さんの著書サイン会が開かれておりました]
小林充さんの著書に・プラスイメージ成功法、プラスイメージ健康法(ともに三恵書房)、プラスイメージ実践法(日新報道)などがある。日本文芸大賞ノンフィクション賞も受賞されている。
2009年02月20日
イメージ鍼灸

[鍼灸と意識の関係を講演された石原克己先生]
日本伝統鍼灸学会理事で若い学生さんにも漢方を教えている石原克己さんの講演を頂いた。
サトルでは常連講師ですが今回は「鍼灸と意識」という題でお願いしました。
何とイメージで、鍼を持ってそれを患者さんに打つ。
専門的には「補(ホ)」といって、これはエネルギーを送り込むこと。
一方「寫(シャ)」というのは体内の余分なエネルギーを鍼を通じ体外に放出すること。
補では胃やお腹の辺りが暖かくなり、寫では逆に軽くなったり爽やかな風が通ったりする冷たい感覚。
これがイメージ鍼灸でも再現できたというのです。
石原先生は学生さん30人にペアを組ませ、学生さんにイメージ鍼灸をさせた。
すると実際と同じように針の効果が出て、なおかつ「補」「寫」も高い確率で再現できたのです。
鍼には長大な鍼から太い鍼まで、実に処方によっては様々で、学生さんがある特殊な鍼の形状や性質を知らないで、その得意な針の名称を指示された学生さんが、イメージ実験すると、余り効果が現われない。
つまり自分が知見している現物を用いないと、相手方の世界に入っていかないということ。
こちらの知らないイメージでは、そのイメージに応じた現象は創ることが出来ないといえますね。
とりわけ患者さんと鍼灸医との信頼関係(ラポール)が診断面、治療面まで大きく影響するという。
確かに、いのちのという一つの場は、「医師や鍼灸師と患者の関係」で一つになったときに大きく作用する。
患者さんが医師を信頼しなければどんな治療を施しても、その効果は余り期待されないのです。
逆に信頼関係があれば、親子の関係でも、「最良医師と患者の関係」のような効果が発揮されることになる。
ラポールは治療者の愛と慈悲といった受容の心が大きく作用すると石原さん談じました。
こちら側の純粋意識と良性な言霊に応じて、患者への現象も大きく変わることを臨床例では示しました。

[石原克己先生著書 『伝統医学のこれから』 ]
これからの地球は、自我から神・宇宙秩序の回復への領域に入りますので、鍼灸の分野でも純正意識の活用が新時代に大いに育成されるだろうと石原さんは言います。
今回は鍼灸の分野でしたが、純粋な意識の現象を臨床実験を通して、系統的に示された石原さんの研究は、大きく評価すべきものがありました。
つまりご家庭でも、正しい意識と信頼関係があれば、親子でもご夫婦間でも出来るということですよ。
医術とその結果の大基本を教えていただいた気がしました。
石原さんは日本刺絡学会副会長、日本伝統医学協会会長、東洋鍼灸専門学校講師をされて主な著書に「伝統医学のこれから」(たにぐち書店)があります。
2008年11月16日
宗教間の対話
[interfaith dialoue: 前列中央の白衣の小柄な女性が西園寺昌美さん、その真後が鈴木です]
10月の後半に仏教、イスラム教、神道、チベット仏教、それに飛び込みのキリスト教プロテスタント派の方々からなる互いの宗教を語る夕べに参加。
宗教間の対話もほとんどなく理解しあうことの無い昨今、のこのこと出かけてまいりました。
五井平和財団の西園寺昌美さんから、自己の霊性を常にみつめ、他人に押し付けることなく、家庭でも社会でも自分から出来るところから実践すること。
日本は八百万の神様がいらっしゃるから受け入れる土壌が広い。
そして祈るということそれが、天に通じ自分の心の世界が広がっていく。
このような話をされておりました。
するとイスラムのアブドラハム・スディッキさんや主催者のお一人のフマユン・ムガールさん(パキスタン)ともにイスラム教の方ですが、「正しくそのとおり! それこそなんらイスラム教と変わりませんよ!」と、10数名こられていたイスラム系の方同士が西園寺さんのトークにお互いにうなずきあう。
「日常の正しい行いと、祈りこそ回教のそのものです」と目を輝かしていた。

イスラム教は宗教というよりも、生活習慣に近いのですとも。
ですから道徳や挨拶に近い感覚なのですね。
私は初めてイスラム系の方とお会いしましたので、そんなことを訊いて何かほっとしました。
つまりどうも日本のニュースでは、イスラムというと自爆テロや、ビンラーディンのお仲間という危険な印象が伝わるのです。
ムガールさんの奥さんは浄土真宗でしたが、いまは回教徒だそうです。
私、鈴木も回教の教義内容は良く知らないのですがその精神文化に安心した次第でした。
同席された回教の高僧も「基教の祖先も、回教ムハメッドの祖先も、ユダヤ教の祖先も出自はアブラハムですから元ひとつですよ」と叫ぶ。

個人的には、「すべての戦争には宗教が絡む」と見ておりましたが、彼らの主張では
「宗教を中途半端に信じて、お金と組織にこだわるから紛争になる。 真実、神を信じきっていると戦争になるはずが無い」
と言い切っている。
また政治家には「えらいヒト」は沢山いるけれども、アメリカも日本も「立派な人」はいない」と話してました。
よく見てますね。

そこに居合わせた異宗教の皆さんがその発言に全員うなずいていました。
そうした空気がかなり新鮮な波動で偽り無く、なるほど戦争の陰にはエセ宗教が関与して、本物は蚊帳の外だったのかとも思いました。
チベットの王族であった、ペマ・ギャルポさんも参加され、チベット紛争で150万人の難民の労苦と自身もインドで乞食をされた体験を語った。
しかし自分を飢えから救ったのはキリスト教徒であり、育ったのは仏教とイスラムの地と語る。
登壇されたキリスト教の牧師さんからは、イエスが最後の晩餐で話されたのは「私の教えを広めよ」ではなく「愛を広めよ」といったと、頑なさのある基教の底流を批判。

仏教の吉田住職からは「祈りとは神の意志に意乗ること」という。
神道の奈良宮司は「他宗教を認め合うことこそ大事」と提言。
全体論として全世界の宗教が「共通点を見出す」ことが重要という点で一致。
とりわけ印象的だったのは、ペマ・ギャルポさんもムガールさんも今の日本人には、
・無責任 ・無関心 がまかりこして、昔の素晴しい日本人の美しい心がなくなってきたと指摘。
私たちはもう日本に骨をうずける覚悟だから、日本がかつてのあの素晴しい「認めあいの心」や「支えあう実践のこころ」、日本の魂を取り戻してほしいと訴える。

そして日本が世界の融合融和の牽引役なのだから、そのために私たちがお役に立ちたいとも話された。
外国人から見た日本の姿と、その国際的和平への期待感に一種の感動を覚えました。

同時にイスラム教も信仰の深い本物の方は「すべてを認める」とあり、かなり日本的な思想と感じました。
2008年10月21日
日本とユダヤその友好の歴史
[講演中のシロニー博士:日本語べらべらですよ]
先週、ヘブライ大学名誉教授のベン・アミー・シロニー博士の表題の講演にいってまいりました。
広島・長崎の原爆投下の研究で博士号を取られ、その後、米プリンストン大学で「226事件」を研究、91年にはハーバード大客員教授となって、また母国イスラエルに戻っています。
博士の数多くの日本研究が評価されて「勲二等瑞宝章」を受章されてます。
主な著書に「ユダヤ人と日本人の不思議な関係」・「天皇陛下の経済学」・「誤訳される日本-なぜ世界にのけ者にされるのか」ほか多数の日本関係の出版物があります。
[著書の一冊です]
[講演会に同席した前田さんがサインをもらいました。 ヘー!日本語と英語とヘブライ語で書いてますよ]
日本が戦争に突入した直接の原因である、アメリカによる東南アジアの対日本石油封鎖と、日本の満州開拓民の即時撤退などその背景と明確にとらえていた。
また欧米諸国による植民地化する全アジアの危機から「大東亜共栄圏」という、アジアの一種の国連のような理想連合体の思想も評価されている。
開戦当時植民地化していない国は、日本と欧米の手に染まりつつある南北分割前の朝鮮のみだったのです。タイは植民地統治化されていないとはいうものの実質的に傀儡政権でした。
もちろん一部の軍部による過激な戦争への突入を博士も私も肯定しているわけではありません。
昭和天皇の崩御の時に、日本行きに批判的な時のイスラエル国情下にある首相に、日本の独自の精神性を持つ歴史と、終戦を正当化した昭和天皇、そして6000人のユダヤ人を助けた日本の精神を進言し、時の首相を葬儀に参列させた張本人が彼 シロニー博士。
ホロコーストを逃れるユダヤ人を日本経由、またはベーリング海経由で満州に移動する旅券発券はリトアニア領事館の杉原千畝の偉業としてしられる。
当時、他の欧州諸国はユダヤ人に対して何処も手をつけなかったのです。
また満州に移送するための尽力は樋口中将ら、杉原領事以外の日本人も関与しているのです。
この当時 日本の心は戦争といえども、根底は人類愛ととらえることを、戦後のユダヤ人も評価していたようだ。だから今のユダヤ人は日本びいきが多い。
ただ三国同盟を読み違えた日本軍部に問題が多々あったと振り返る。
マンハッタン計画は対ドイツのもの。ドイツが降伏した時に科学者はルーズベルトに日本への原爆投下をやめるよう進言したという。そのさなかにルーズベルトが死亡したのである。
当時副大統領トルーマンは全くの知名度が無く突然の大統領の死で椅子のぼった無名の政治家。
彼にも、マンハッタン計画の科学者は日本への原爆投下に否定したが、新進のトルーマンに迎合する他の政治家の意見で原爆が日本に向かったという。
原爆という悲惨な行為、そして東京大空襲という無差別攻撃でいわゆる非人道行為にも、今でもあえて日本人は自虐の戦争責任意識から口をつぐんでいる。
もちろん賠償訴訟などもしない。
東京大空襲では米国先発部隊が江東区・墨田区・台東区またがる40k㎡の周囲にナパーム製高性能焼夷弾を投下して火の壁を作り、住民を猛火の中に閉じ込めて退路を断った。
その後から約100万発(2,000トン)もの油脂焼夷弾、黄燐焼夷弾やエレクトロン(高温・発火式)焼夷弾が投下され、逃げ惑う市民には超低空のB-29から機銃掃射が浴びせられ死者は13万人をこえた。

まさに東京裁判で日本軍部の非人道行為を指摘したが、一般市民を巻き込んだ米軍のそれこそ非人道行為ではないか。
ユダヤはホロコーストを体験し、日本は原爆を体験した。
だからこそその両者は、世界和平に向けて知恵を出し合っていきたいというの博士の主張。
ユダヤはユダヤ教と国籍がセットで、ユダヤ教を否定すればユダヤ人でないという考えだ。
キリスト教(新約聖書)とも一線を画し、またイスラム(回教)とも一線を画す。
日本は他国の侵略を受けていないが、イスラエルは市内に砲撃をうけ今でも国境地帯が危ない。
したがって若い男女も常に危機感を持っている。
ここが日本と違うところで、日本には他国に侵略され、国の割譲と宗教の変更の歴史を持たない。
ゆえに、防衛に関しては極めて軟弱であるとの指摘。
博士による危険な国はすべて非民主国家で、北朝鮮、イラク、シリアが該当するという。
そして日本自体も本来の杉原千畝のような、身を賭した「日本の良き魂」も薄れてきたようにも感じているようだ。
[会場にはエハン・デラビーさんと二年ぶりに再会。 いまドキュメンタリー映画を製作中といってました。来年の3月くらいに映画が出来るから、鈴木さんきっと見てねね! といわれました]
シロニー博士は多神教の日本に来て、京都で初めてパレスチナの代表に会い、始めて握手をしたという。
そしてもし日本がイスラエルに「日本文化センター」を作れば、そこにパレススチナ人も日本文化を学びに来るだろうとも。
それが融和の接点になるかも知れない。
ユダヤ教も基教も回教も一神教で、それは「キリストを信じるか」、「ムハメッドを信じるか」その一点に尽きて、「信じること」が根本の問題だと、日本とは違う世界の宗教観を論じた。
八百万の神を信じ、厠にも神さまが居る日本の精神文化。
モーゼに純正自己と勇気を感じ、キリストに愛を認め、回教のそれに潔斎と道義を感ずる日本人。

その日本人の心が、世界に通じて融合融和の先駆けになるものと思うのは私だけではないでしょう。



