2010年01月18日

大根役者




[神棚に感謝する習慣を小さい子供のうちからすると、大きくなっても曲がり道には入らないもの]






大学も技術系で、すぐさま入社した企業の配属も研究部署。
一部の移動もありましたが、20数年間の企業生活では研究開発に携わってまいりました。


したがって、芸能人とのお付き合いなどは50歳を過ぎるまで、まるでといっていほど無く、わずかに週刊誌やTV情報で知る程度でした。


ところが16年ほど前に「サトルエネルギー学会」が創立されて、「科学」と「精神」を繋ぐ学会の趣旨に、これまでにない魅力を感じ発足時から入会しました。


その私が、サトルエネルギー学会の事務局長や運営委員長を預かることになったのが2001年からです。

今では自分の小さな会社に、学会の事務局を置いてボランティアの方々もよくお見えになります。



この辺りからは様々なジャンルの方とお話をしたり、講演依頼をしたり、あるいはそれ以来の交誼をつづけていたりもしております。


したがって舞台装飾のプロのかた、歌手の方、ダンサー、写真家、音楽家、画家、TVタレント、気功士、茶道の先生、大学の先生、医師など実に様々な方々とかかわりを持ってまいりました。


今までの自分が機械相手の科学技術バカですから、上記の方々は人間相手の方ばかりです。

ですから、こうした方々とお付き合いをすると、その様々な体験や見識に心を新たにされたわけです。


科学者は往々にして、芸能人を世渡り上手の口当たりのいい世界の住人との一種のさげすんだ見方をします。

しかし、芸能界に身を置く方と実際にお付き合いをしますと、人間相手の世界でもまれているだけに、実に深みのある感性の鋭い方ばかり。


逆に相手からは、科学畑の論者が精神界にも詳しいことに驚きの眼差しで見られることも少なくありません。

ましてや啓示やご神示などを平気で言うものですから、奇異な感覚で見られたりもします。





[自宅から近くの三田 龍源寺裏 路傍のお地蔵さん 今年もよろしくお願いします]







時として、芸能畑の方と飲み屋で飲んでこんな話もしました。



『鈴木さん、大根役者って何でそういわれるのか知ってる?』

『そりゃ、生っちょろくて、飾り気が無いので、花も無い。だからあんまり目立たないし、そう芸も旨くない』


『残念でした! スグに切られる、干される、おまけにオロされたりもする!』





なるほどね、シャレなんですね。こんなことも、教わりました。


でも、彼が自分の立場も重ねたのかな? なんて想ったものですから、次のように添えました。


『でもこのブリ大根 旨いよねえ。大根があって始めてブリが活きる。大根自体も煮込めば甘辛に染みて、実にいい味出しているよね』



色々な世界の方々と、混ざっていくと世界が広がって本当にいい勉強になりますね。

夫婦も若いうちは、白と黒のぶつかり合いですが、老夫婦になってくると男は女性性を学び、女は男性性を学ぶもの。


様々な経験を積むことで、何か一段と大きな調和の世界が、広がっていくのですね。


この記事へのコメント
はじめまして。

>大根役者って何でそういわれるのか知ってる?

「当たらない」からだ、と聞いたことがあります。
大根を食べてあたった人がいない、ということらしいです。
Posted by ごっつあん at 2010年01月18日 10:11