2007年02月24日

ヒーリングダンス(大村雄一さん)



医者になったものの、どの科にも性に合わず、東洋医学に転向。
薬草に興味を持ち実際に自然の中で試食して歩く。
何度か誤って毒草をなめえらい目にあうも、奇跡的に助かる体験を持っている。face08

50歳を境に著書『あなたが主治医』と「孔雀湯」に事後を託し、山野に隠遁。
ところが突然、肝臓ガンに襲われ、瀕死の中でのたうち回ることからヒーリングダンスに開眼。
これは先の毒草の苦い経験が大いに役立ったという。
以来、ダンスワーカーとして各地を回る。

踊っていると気が変わり徐々に意識レベルも変わっていくようです。
これをさらに効果的にするために意識を自分の内側に向けて、自分を感じながら踊る。
さらに習熟すると、意識を感情レベルから離して心の中心に持っていく。
すると心の枠が外れて、硬くこびりついていた執着が一枚ずつはがれるという。
また踊っているもの同士が、魂がふれあい、何もいわずとも魂レベルで理解できる境地にもなるようだ。


これまでずっと直らなかったいくつもの症例もいつの間にか治っていたりもする。
それは踊りに任せた、ゆったりユラユラと自然に任せたバランス調整が働く。
それが脊柱の矯正が作用するのだろう。

身体の癖以上に心の癖を見抜くことは難しい。
だが踊っていると自我が意識から離れて、心の癖がちらっとみえてくることがある。
すると心の癖が光に当たって、それはナメクジのように徐々に消えてゆく。
長い間に培われた執着や固定観念を解消することはなかなか難しい。
だが、グループを組んだヒーリングダンスを長くやっているうちに、魂のサポート効果か、それらのトラウマも徐々に消えていくようだ。


大村さんは昭和 19 年徳島に生れ。
昭和44 年徳島大学医学部医学科卒業、医師免許取得後、精神科・外科・内科に従事するが天職とは思えず、近畿大学医学部東洋医学研究所にて漢方を研修後、徳島で開業。
漢方の世界だけでも物足りず、高野山大学密教学科を卒業、真言宗権大僧郡の僧階を取得。
インドにて仏教医学のイニシエイションを受け、チベットで医学経典を授かる。

実に多彩な方で、いまはヒーリングダンスのダンスワーカーとして日本全国を横断中。
著書には『あなたが主治医』:ほたる出版、『あなたが神様』:ガイア出版 などがある。